昨日は(一社)北辰会エキスパートコース 大阪会場に行ってきました。
午前の講義は
堀内齊毉龍(ほりうちさいりゅう)先生によります「精神疾患・意識障害」
西洋医学的な観点を踏まえつつ、東洋医学でアプローチする時のポイントを解説。
堀内先生の症例のお話もあったので非常にわかりやす講義でした。
精神疾患では特に、身体の弱りと身体を攻める邪のどちらのウエイトが大きいのかを見極めるのが大切。
これは精神疾患だけではなく難しい病になればなるほどこの能力が求められます。
日頃、どれだけ見極める判断基準を磨いているかを試されるわけです。
それを痛感させられた講義でした。
午後は藤本蓮風代表による「鬱証について」
この鬱証の理解を深めるために「魂」について講演して下さいました。
北辰会の理念に、
”我々が根本的に追及する最も重要な事は
どうしたら人の体と心と魂を救うことができるのか…” ※北辰会HP引用
このような立場から北辰会は「魂」を意識していましたが、
今まで代表がお話することはありませんでした。
ですが、今回その「魂」をお話した貴重な講演。
新たな境地を感じる、聞いていてワクワクする講演でした。
最後は実技指導。
ある先生の驚愕テクニック拝見。
また、普段受けない先生の実技を受けての気づき。
濃密な週末…最高でした。笑