
5月17日(日)は(一社)北辰会本部スタンダードコースに参加してきました。
午前中は腹診実技。
私たちは慣れていますが、患者さんはお腹を触られることに慣れていません。
ですので、繊細な心使いや触り方が要求されるのが腹診です。
腹診が上手くなると他の診察も上手くなるといわれています。
今回、神戸で開業されている原元氣先生に指導をして頂きました。
先生の的確なアドバイスで、自分が見えていない反応を指摘してもらいました。
そして、その反応の触り方を教えて頂きました。
午後は実技強化クラスに参加。
去年も参加させていただきましたが、少人数で実技を指導して頂けるクラス。
体表観察は色々な情報と重ねあわせながら診ることが大切です。
普段の実技指導ではできない細やかな指導をして頂けます。
今回もたくさんのお土産という名の課題を持って帰ってきました。
勉強家のあとはお酒。
久しぶりに見る顔や新たなステップに挑もうとしている仲間に刺激を受けたり…
最高の週末でした。