
今年も早いもので7月になりましたね。
今年はコロナウイルスの影響で自粛生活が長いため、本当にあっというまと感じた方が多かったと思います。
出社禁止だから通勤時間分の時間の余裕ができる。
仕事が終わった後に飲みに行かないからその分時間ができる。
休日に家から出る機会が減ったからその分時間ができる。
そのような方が多かったと思います。
この時間の使い方で色々なことがあると思いますが、日常生活の中にあることを調べたいすると意外な発見があったりします。
今月は7月ですが和風月名では文月(ふみつき)といいます。
諸説あるようですが、収穫が近づき穂先が膨らむ様子からつけられた説もあるそうです。
先人たちの心の豊かさを感じるなーっと私は思いましたね!
文月の由来については詳しくはコチラを見て頂いたらと思います。
私が気になったのは『文』という字です。
この字は『フミ』や『アヤ』とも読むんですね。
また、『アヤ』と読む場合には、
①物に表面に表れたいろいろな形、色合い、模様。
②言葉や文章の飾った言い回し。
③表面上は分かりにくい物事の入り組んだ仕組み
といった意味があるそうです。
何かを伝える為に文書を作成しますが、その『文』という字にはこのような意味も含まれていたんだと恥ずかしながらこの年になって気がつきましたね!
私が普段仕事で使う『経穴(ツボ)』の漢字にも深い意味があることが多いです。
改めて1つずつ丁寧に漢字の意味を紐解いていこうと思いました!