8月期間限定講である、
「至陽穴への刺鍼・抜鍼」の講義を見ました!!
至陽穴の位置は、第7胸椎棘突起の下になります。
(経穴解説・藤本蓮風著 引用)
この経穴の主治は
”欬嗽、気管支喘息、胸咳部痛、黄疸、脊背部の強ばり、四肢の痛み”
(針灸経穴辞典・東洋学術出版 引用)
とあり、ほかに…
素問という東洋医学の古典には”主腎熱”と言われていたり。
他に上げたらきりがありませんが、実に様々なところに影響を与えられる経穴です。
針灸経穴辞典にある主治でも、一般的に考えたら咳と黄疸と四肢の痛みに共通点が見当たらないと思います。
ですが、東洋医学的な病理を考えた場合はそれぞれに対して効果が期待できわけです。
なので、まずは患者さんの症状の病理を理解すること。
次に至陽穴に反応があるのか。
反応があるなか、それはどんな意味ででている可能性があるのか。
そういったことを考える必要があるわけです。
『至陽に鍼をしたら、欬嗽、気管支喘息、胸咳部痛、黄疸、脊背部の強ばり、四肢の痛みが治る』
という誤解を起こさないようにしてもらえたらと思います!
次に…
この動画では新風代表、尾崎支部長、足立先生、竹下先生が刺鍼と抜鍼を行っています。
皆が全く同じ刺し方をしているわけではなりませんが、押手(鍼を持っていない手)で経穴の反応をとらえ、そして邪に対して適切な深さまで刺鍼となります。
北辰会で至陽穴は瀉法(邪を取り除く)ことを目的に使用することが多いため、押手でその邪をとらえることが重要になります。
といったわけで、先生方の刺鍼・抜鍼の動画をみれて大変勉強になりました♪