明日20日(日)はお休みをいただいておりますが、新宿で行われます(一社)北辰会の定例会に参加する予定です。
午前中は背候診の基礎実技、午後は症例検討会を行います。
症例検討会は、麻布にある十番堂院長の浅田彰先生による慢性下痢の症例です。
背候診は五臓六腑の状態を知るのにとっても重要な診察法です。
指の使い方や押圧の方向など、ポイントはいくつかありますが基礎的な手順を確認して指導に当たりたいと思います。
午後の症例検討会は1つの症例を詳細なカルテと共に治療した先生が発表を行います。
参加者が質問をし、症例の治療方針に対して本当に妥当だったかを検討するものです。
今回の症例も慢性の下痢が良くなっている症例なのですが、もっとより良い治療にはどのような事が必要なのかを検討するとても学びが多い場になると思います。
浅田先生は入会したころから知っており、とても熱心に勉強をしている先生なので明日がとても楽しみです。
明日は冷え込む予報がでているので、今晩は自分に鍼をして備えたいと思います。
東洋医学では冷えの邪は足元から襲ってくるので、足元を冷やさないように気をつけてください(^^)