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こどもの日

2015.05.05

今日は”こどもの日”です。


昔のいい方だと端午の節句と言ったりもします。


 


”こどもの日”には柏餅も食べるのが普通だと思っていましたが、違うそうです。


関東では柏餅。


関西ではちまきを食べそれぞれに意味があります。


 


まずは柏餅。


柏葉は厳しい冬を乗り越え、新芽がでるまで葉が落ちない。


そこから、”子供が産れるまで親が絶えない”


このような考えから、子孫繁栄を祈り食べるようになったとされています。


 


次にちまき。


ちまきを食べる風習は中国から伝わりました。


屈原(くつげん)が川に身を投げて亡くなったのが5月5日。


それを知った国民が魚が遺体を食べないようにちまきを投げた。


そこから災いから身を守る意味で食べるようになったそうです。


 


最近めっきり柏餅食べていませんが、今年は食べることにします。


注:子孫繁栄目的ではありません。(笑)