今日は”こどもの日”です。
昔のいい方だと端午の節句と言ったりもします。
”こどもの日”には柏餅も食べるのが普通だと思っていましたが、違うそうです。
関東では柏餅。
関西ではちまきを食べそれぞれに意味があります。
まずは柏餅。
柏葉は厳しい冬を乗り越え、新芽がでるまで葉が落ちない。
そこから、”子供が産れるまで親が絶えない”
このような考えから、子孫繁栄を祈り食べるようになったとされています。
次にちまき。
ちまきを食べる風習は中国から伝わりました。
屈原(くつげん)が川に身を投げて亡くなったのが5月5日。
それを知った国民が魚が遺体を食べないようにちまきを投げた。
そこから災いから身を守る意味で食べるようになったそうです。
最近めっきり柏餅食べていませんが、今年は食べることにします。
注:子孫繁栄目的ではありません。(笑)