昨日10月18日は(一社)北辰会本部スタンダードコースに行ってきました!
朝1番は足立尚哉先生による”舌診講義”
北辰会は当時の日本鍼灸が注目していなかった舌診をいち早く取り入れた団体。
30年前に発売した”舌診アトラス”は専門書としては異例の4万部売れているそうです。
(凄いな~)
そんな舌診の基礎を中心に臨床の話を取り込みつつ臨場感溢れる講義でした。
午後の前半は堀内齊毉龍先生による”臓腑経絡学、心包・三焦”
先週支部スタンダードコースで聞いた講義。
ですが、ここまで違うか!っという講義内容でした。
堀内先生の臨床体験からくる見逃していはいけないポイントを解説。
図をその場で書きながらの講義はイメージがつかみやすく、わかりやすかったです。
午後の後半は原元氣先生による”胃の気の脈診”
この講義も先週聞いた講義ですが、原先生の個性がでた講義でした。
まず、講義導入部分。
あそこでこの講義が上手くいくことは確定(笑)
会場を飲み込み、軽快に進んでいく講義。
基本を抑えながらも、ご自身の臨床経験を交え飽きさせない内容。
大変勉強になりました。
勉強会が終わった後は…お酒。
大阪のたこ焼きを堪能してきました♪
頭もお腹も満たされた週末…最高(笑)