
昨日は(一社)北辰会本部スタンダードコースに行ってきました!
午前中の講義は、腹診の実技。
私は足立 尚哉(あだち なおや)先生に指導をして頂きました。
足立先生の指導は端的で的確かつスピーディー。
課題にしていることをお伺いしたら、
「パッパッパッ」っと教えて頂きました。
診察はスピードが大切。
東洋医学・鍼灸医学は身体を物質と考えずに、活き活きとして生命体と認識し、常に動き・変化していると考えます。
モタモタしていると反応が変わり、場合によっては身体に悪影響がでてきます。
「正確に、早く、丁寧に」
これを体現している足立先生から、色々と盗ませて頂きました。(笑)
午後は山本 克仁(やまもと かつひと)先生による臓腑経絡額、肺・大腸。
3時間と長丁場でしたが、圧倒的な講義力。
最初から最後まで、心地よい緊張感と共に駆け抜けるような講義でした。
実は、この内容は22日(日)に私も講義をさせていただきます。
講義時間は違いますが、自分がまとめたものとどこが違うのか。
肺・大腸のどんな側面にスポットライトを当てて講義をするのか。
山本先生が臨床をする上でどの部分を大切にしているのか。
それを少し掴めたような気がしました。
終わった後は…もちろんお酒。(笑)
爆笑の宴となりました♪