
昨日は(一社)北辰会支部勉強会に行ってきました!
午前中は基礎実技、原穴診、井穴診。
この原穴というのは、手足にある経穴(ツボ)で”原”とあるだけに非常に大切な経穴。
東洋医学の診断をするにあたって大切な診断の1つになります。
今回も聴講班の指導をさせて頂きました!
私自身、この原穴診を診る力を上げるのに苦労しました。
ですから、心の中で…
「そうなるのわかる!!!!!」
っと思っていました。(笑)
今回も私のできる最大限の力で指導させて頂きましたが、何度か指導する立場でとっても感じたことは、
「デモや教えてくれる人がやっている時に見ていない…」
強くそう感じます。
見ているのかもしれないけど、やってもらうと見ていたとは思えないような触り方をする。
これが非常にもったいないと感じました。
”見て学ぶ”ということができない。
もうそこから差がでているっと感じ、自分の身も引き締まりました(笑)
午後最初の講義は、竹山先生による「基礎中医学、神・精」について。
東洋医学の根本的な部分の難し内容を、見事1時間でまとめて下さりました。
東洋医学で”精”はエネルギーの大本っといった意味があり、”神”は生命活動の現れっといった意味があります。
……もう難しい感じがしますよね?(笑)
先生の講義を聞き勉強になりましたが、一番勉強になったのは竹山先生だろうなぁ…と感じました。
なので、今度個人的にこぼれ話を聞いてみます!
午後の後半は本山先生による「婦人科基礎」について。
これは女性の生理や妊娠・出産についてを100分にまとめて講義して下さりました。
自分で勉強をしていた所でしたが、先生の講義を聞き認識が曖昧な所がハッキリ!
改めて、婦人科を理解するための基礎である、各臓腑の生理機能の理解度の大切さを感じました。
終わった後は…お酒。
楽しい話、人の幸せの話、大先輩からのお土産。
勉強会と同じ充実した飲み会でした♪