前もこんなお話をしました。
相変わらず営業電話はかかってきます。
営業する方も真剣ですから、あの手この手で襲いかかってきます。(笑)
新規の患者さんが少ない前提で売ろうとする人。
ホームページが検索されにくい前提で売ろうとする人。
ターゲット層が来院しない前提で売ろうとする人。
会う前提でこちらの予定を聞いてくる人。
実に様々です。
断るときはその前提を外して断ります。
前提を外されると攻めにくく、私に売るのが難しくなる。
営業マンとしては目的に達しにくい状態。
鍼灸治療でも同様です。
こちらが病に対しての前提を間違えると即座に迷子。
治癒に到達できません。
私も前提を間違えないように注意しています。
その仕組みの1つが初診時に時間をかけて丁寧に情報を集めること。
もし、治療が上手くいかず前提の間違えに気がついた時。
最初に情報があると方向修正もしやすくなります。
う~ん…営業電話も勉強になりますね。(笑)