
昨日、二十四節気の小暑(しょうしょ)になりましたが、劇暑と言いたいのは私だけでしょうか。(笑)
こんなに暑い日が続くと、エアコンが大活躍。
場所によっては、凍えるほどエアコンが効いてるところもあります。
エアコンは快適な環境を作る素晴らしい機械です。
ですが、使い方を間違えると想像以上の体調不良が起こることがあります。
夏には暑く、汗がでる。
東洋医学では、汗の他に熱も排出していると考えます。
そしてそれが自然なこと、必要なこと考えました。
身体の中にある余分な水と熱を排出しようとしているわけです。
では、1日エアコンの中にいるとどうなるのか。
汗がでることなく、余分な水と熱を排出する機会を失っているわけです。
この熱がこの後、悪さをします。
秋冬の身体の不調の原因になったりするのです。
胃腸症状や皮膚疾患、風邪ひきやすかったり…etc
毎年秋冬に体調を崩すなら、夏の過ごし方を改めるといいかもしれません。
エアコンをつけるな!っとは言いません。
朝夕の過ごしやすい時間に外を歩き、軽く汗をかいてみてはいかがでしょうか。