
昔の人たちは自然を身近に感じながら、寄り添いながら生活をしていました。
東洋人は農耕民族だったので、天地(宇宙・自然)の観察を良くしていたといわれています。
その中で生まれた東洋思想は人間と天地(宇宙・自然)をわけて考えませんでした。
それを「天人合一思想」(てんじんごういつしそう)といいます。
人間は自然の影響下にあり、自然の絶対的な支配から逃れることはできない。
例えば、雨の日に身体が重くなる。
春先になるとアレルギーやアトピー皮膚炎が悪化する。
そんな考え方です。
東洋思想から生まれた東洋医学では対策法を考えてある。
そんなことは想定内なのです笑
雨だから仕方ない。季節の変わり目だから仕方ない。
諦める前に試してみませんか?
東洋医学・鍼灸医学を。