
最近、金元代の本をコツコツ読んでいます。
その中の1つにこんなことが書いてありました。
まず、書籍には序文があります。
序文には著者がこの本を書いた理由や目的が書いてありますが、その次に更に序文がありました。
その題が…
『飲食色欲箴序』
となっています。
「飲食」はそのままでわかりやすいですが、「色欲」は性欲を意味します。(物欲を示しこともあります)
また「箴」はいましめという意味があり、
「食欲・性欲を戒めましょう」
といった話が書いてあります。
日々の臨床や自分の生活を考えると、特に飲食が身体の不調に多いく関係していると感じます。
食欲を強引に抑え込むのも得策とは言えません。
ですが、食べてしまう気持ちはわかりますが、何を食べるかで大きく変わります。
腹八分と食べ過ぎるなら野菜。
この2つを守って生活をしましょう。
(すべて自分への箴言です。笑)