今日は二十四節気の秋分(しゅうぶん)。
春分と同じように昼夜の長さが同じになります。
春分を境に陽気が高まり、秋分を境に陰気が高まっていく。
その中で自然界は冬に向かい、身体も同じように変化していきます。
自然界の陰気が高まると、身体も陰気が高まる。
身体の陽気はどこにいくのか。
それは身体の深い所に閉じ込めています。
身体か冷えないように深いとから身体を温める。
ですから、これからの季節は不用意に汗をかくことは危険です。
汗をかくことで身体の陽気を漏らしてしまうからです。
自然界にそった生活。
それが東洋医学の知恵。