昨日は(一社)北辰会関東支部スタンダードコースに行ってきました!
今年度、関東支部最初の講義。
参加者もいつもより多く大変盛り上がりました!
午前中の講義は竹下有(たけしたゆう)先生による『北辰会方式一連の流れの解説&勉強の仕方』
北辰会のポイントと勉強の仕方を簡潔・明快な講義。
竹下先生の東洋医学・鍼灸への熱い思いが、会場にいた人の心に火をつけたと思います。
私も改めて”自助努力”の大切さを感じました。
午後の前半は圡田丈(つちだじょう)先生による『体表観察概論・望診、脈診、腹診』
午後の後半は渡辺久子(わたなべひさこ)先生による『体表観察概論・背候診、原穴診、井穴診、空間診』
北辰会の強さの1つにこの多才な診察があります。
そのそれぞれに診断をするための意味が1つ1つあり、それを頭に入れておかないと診察に使えません。
だからまず、感覚的なことを言う前にどんな意味があるのかを頭に入れる。
これ出来てない人意外と多いんですよねぇ…(苦笑)
その診断意味を抑えつつ、感覚を口頭で説明することに講師の先生方が苦労をする中、キラリと光る説明をしていました。
2人の先生の臨床能力の高さが伺えた瞬間でした!
終わった後は…お酒。
今回は関西・名古屋・他の勉強会に行っている先生と参加して頂き、新たな風を感じました!