
昨日は(一社)北辰会本部スタンダードコースに行ってきました!
今年最初の勉強会。参加者も多く大変盛り上がりました。
最初の講義は山本克人先生による「北辰会方式の問診」
問診は病の特性を知るためや患者さんの体質を理解するために重要な診察です。
重要が故に術者が陥りやすいことを指摘しており、それが大変勉強になりました。
『問診』ではなく『尋問』になる。
こちらも良くしたいから、懸命に聞く。
が、知らず知らずのうちに尋問になってします。
この言葉は身に沁みました。
次の講義は油谷真空先生による「北辰会方式の体表観察」
身体に触れ、経穴(ツボ)などを診察し、情報する。
各々の臨床意義を丁寧に講義して頂きました。
私はちょっとしたミーティングがありすべては聞けませんでしたが、大変内容が濃い講義だったと他の先生から伺いました。
最後の講義は藤本新風先生によく「病因病理チャート作図」
この作図は病の本質、全体像を表すためにします。
この図をどれだけ正確に、緻密に作れるか。
その為に必要ことを講義して頂きました。
自分に足りなかったことがよくわかりました。
勉強会のあとは…お酒。
今回は少人数で新年会を京都でしました!
充実の週末。