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古典が教える、妊娠するのに大切なこと その2

2016.05.11

では、昨日の続きを書いていきます。


 


妊娠するのに大切なことが書いてあった本は、


岡本一包先生の”臓腑経絡詳解(ぞうふけいらくしょうかい)”です。


様々な本を読み、沢山のヒント・改善策を頂きました。


ですが、この本に書いてあったこと学術的だけではなく、妊娠に対する考え方・見方が変わりました。


 


岡本一包先生や臓腑経絡詳解については詳しくは後日まとめます。


簡単にご説明すると、江戸時代の先生が書かれた本。


内容は、五臓六腑と経絡や病症など東洋医学の基本的なことが書かれたものです。


 


その中に…



 人の生ずる男女交会した一滴の精。


母の子宮に納まるに生ず。


その精の泄れるや。


父母の感情心に動した、その気、下焦腎陰に及ぶ。


則ち下も動した精泄れる。


然る則ちその精泄感が心に生ず。心の感は神の感なり。


神感したその気に下に及びて精泄れる則ちその精中を自ら感ずる所の神気舎れり。



 


私なりに端折り、ざっくり意訳しますと。


 


”男女が交わり、一滴の精が母の子宮に納まると人が生じる


 その精は父母の感情(心)が影響して、神が舍っていますよ”


by佐藤意訳


 


東洋医学の”神”には宗教の”神様”とは違います。


様々な意味で使われますが、


その1つに生命力といった意味でも使われます。


色々な解釈ができると思いますが、感情(心)が影響して生命力に溢れた”精”になる。


と解釈できます。


 


長いので続きは次回。