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暑さと東洋医学 その6

2018.07.31

ここまでの話。

暑さと東洋医学 その1

暑さと東洋医学 その2

暑さと東洋医学 その3

暑さと東洋医学 その4

暑さと東洋医学 その5

 

サボり癖がでて数日お休みしましたが、続きます。(笑)

今回は問本題に戻って、『暑邪・火邪』の特徴です。

 

3)暑邪の多くは湿を挟む

この「湿」とは「湿邪」の意味で、湿気や体にある余分な水を意味します。

この言葉には2つの意味が含まれています。

 

1つは、外気としての「暑邪と湿邪」のペア。

日本の気候は温帯湿潤気候または、冷帯湿潤気候に属します。

このように、日本の気候は湿気がの多い気候であり、特に夏にジメジメを感じる方が多いと思います。

日本の夏は、「暑邪と湿邪」が一緒になって体を襲ってくるわけです。

 

2つめは、外気としての「暑邪」と体内の「湿邪」のペア。

暑い日だと、自然と冷たい物を食べたり、飲んだりしてしまいますよね?

外が暑いと冷たい物をガバガバ飲み、供給過多により体が水を上手く捌けず「余分な水=湿邪」になってしまう。

このような事が起きてしまうのです。

 

この2つは悪循環を作ります。

暑くて冷たい飲み物を飲む。

すると、体に余分な水が溜まる。

外気には暑邪と共に湿邪が沢山ある。

余分な水があると、外気の湿邪と反応し、むくみ、体がダルい、手足が重いなどの症状がでてきます。

 

心当たりがある人もいると思いますが、暑くてジメジメする時。

水をガブガブ飲んでしまった時は、体にこんな変化が起きている時もあります。