
水の流れと関係がある”脾”
詳しくはこちらに書いてあります。
ですから”脾”に弱りがあると”水邪・湿邪”が生成され直接的なむくみなどの症状がでてきます。
直接的な”水”の症状意外にこのような症状が起きてきます。
・下痢、小便の減少などの水の吸収の弱り
・食欲低下、お腹の張りなどの食べ物の消化の弱り
・疲労感、無力感など食べ物の消化、吸収の弱り
・雨の日、梅雨時期に体がダルいなど水の吸収の弱り
大きく分けてこの4つ。
この辺りの問診を丁寧にやっていくことで”脾”の弱りが見えてくると思います。
上記の症状も純粋に”脾”の弱りのみで起こるわけではないので、絞り込むにはもう少し工夫が必要。
自分で脾が弱ってると思った方にオススメの養生法!
それは”手足を使った運動”です。
”脾”は東洋医学では手足と関係が深いとされています。
ですので、手足を使った運動で”脾”を活発にさせましょう!