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身体の水の流れと脾の特徴

2016.04.05

水の流れと関係がある”脾”


詳しくはこちらに書いてあります。


ですから”脾”に弱りがあると”水邪・湿邪”が生成され直接的なむくみなどの症状がでてきます。


直接的な”水”の症状意外にこのような症状が起きてきます。


 


・下痢、小便の減少などの水の吸収の弱り


・食欲低下、お腹の張りなどの食べ物の消化の弱り


・疲労感、無力感など食べ物の消化、吸収の弱り


・雨の日、梅雨時期に体がダルいなど水の吸収の弱り


 


大きく分けてこの4つ。


この辺りの問診を丁寧にやっていくことで”脾”の弱りが見えてくると思います。


上記の症状も純粋に”脾”の弱りのみで起こるわけではないので、絞り込むにはもう少し工夫が必要。


 


自分で脾が弱ってると思った方にオススメの養生法!


それは”手足を使った運動”です。


”脾”は東洋医学では手足と関係が深いとされています。


ですので、手足を使った運動で”脾”を活発にさせましょう!