柏院予約 吉祥寺院予約

暑さと東洋医学 その8

2018.08.09

ここまでの話。

暑さと東洋医学 その1

暑さと東洋医学 その2

暑さと東洋医学 その3

暑さと東洋医学 その4

暑さと東洋医学 その5

暑さと東洋医学 その6

暑さと東洋医学 その7

 

立秋を過ぎて暑さの話もなんですが…今回はまとめです!

 暑い時期に活発になるのは『暑邪・火邪』でした。

この他に、

・エアコンによって冷えて『寒邪』の影響を受ける

・湿気と合わさりやすい特徴や水分の取りすぎによって『湿邪』の影響を受ける

 

暑いからといってそれだけではありません。

このような事が体や症状に影響していることがあります。

暑さに注意するだけではなく、エアコンや水分の量にも気を付けましょう。

 

また、夏に特徴的な『暑邪・火邪』は体の熱を助長さ様々な症状を出現させます。

この悪さをする熱は、汗によって排出されます。

ですので、適度に汗をかき熱を排出し、水分を摂取することが大切です。

適度の汗ではなく、大量の汗をかいた場合。

悪さをする熱だけでなく、体を温めるいい熱も排出されてしまいます。

そうすると疲労感やダルさがあらわれます。

 

まとめみて改めて、偏ることはいけないと感じました。(笑)

夏は適度に汗をかいて、ガバガバ水を飲まずに過ごしてください。

わからない時は、自分で決めつけないで専門的な知識がある人に相談しましょう!

ひどいまとめですが…おわり。(笑)